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福島水素エネルギー研究フィールド
(双葉郡浪江町)
カテゴリ:環境・リサイクル・エネルギー 見学:不可
住所:〒979-1511
双葉郡浪江町大字棚塩地内
再生可能エネルギーである太陽光発電の電気を使って水素を作り、水素をエネルギーとして利用する研究をしています。製造した水素は、東京オリンピック・パラリンピックなどでも活用される予定です。
水素製造も含めた施設で使われる主な電力源として、設置容量20MWの太陽光発電設備を備えています。
奥の白い建屋の中には、水素製造用電力10MWの世界最大級の水電解装置があり、最大で1時間当たり約2,000N.の水素を製造できます。手前の黒い管理棟には、運用・監視システムがあり、施設全体を最適に運用し、水素製造や貯蔵の制御を行います。
製造した水素は、約200気圧まで圧縮し、トレーラーなどで水素ステーションなどに供給されます。