ゴールデンウイークに合わせた上映イベント「キオク ツナグ ミライ～若者が伝える震災～」が５月１日から５日まで開かれました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。

上映した作品は中学生が取材したドキュメンタリー映画「Way of life Fukushima」と、ふたば未来学園高演劇部による部員の被災体験に基づいた演劇作品「87,552hours」です。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記憶の風化が懸念される中、幼いころに被災した若者の視点から見た３・１１を発信する取り組みでした。真剣な表情でスクリーンに見入る若いお客様の姿も見られました。

今後もさまざまなイベントを通し、東日本大震災と原子力災害の記録や記憶、教訓を伝える活動を続けてまいります。