伝承館研究員の募集について【応募期限8/5(月)】

東日本大震災・原子力災害伝承館は、令和6(2024)年7月8日(月)から、令和7年4月1日付け採用の研究員を募集します。

伝承館の研究員は震災と原子力災害の被災地に身を置き、長期的、定点観測的な調査・研究を実施できる強みがあります。複合災害の教訓を抽出し、様々な手法による情報発信や復興および防災に寄与する人材を募ります。

応募期限は8月5日(月)です。

1  研究分野、求められる人物像

  • 東日本大震災と原子力災害、そこからの復興に関する研究を行うものであれば、専門分野は限定されません。研究目的に基づき、伝承館の上級研究員や国内外の研究機関、研究者と協力し、ヒアリングやアンケートなど、社会科学的なフィールド調査を行っていただきます。
  • 多岐にわたる福島県の課題を俯瞰的にとらえることができ、現場感覚をもった行動力と実践力にあふれる研究員を広く求めます。

2  採用予定人員

  • 若干名

3 応募資格

  • 日本語で日常的なコミュニケーションが取れ、なおかつ次のいずれかを満たす方。

(1) 大学院修士課程又は専門職大学院の課程を修了した方。

(2) 大学院修士課程又は専門職大学院の課程を修了見込みの方。

※  大学院博士課程を修了していることが望ましい。

4 採用予定日

  • 令和7年4月1日

5 採用条件

(1)採用形態

伝承館を運営している公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構の任期付き職員として採用します。

(2)勤務地

東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉郡双葉町中野字高田39)

(3)任期

原則として3年(単年度契約、最長5年まで延長の可能性あり)

6 応募期限

  • 令和6年8月5日(月) ※当日消印有効

7 選考方法

【第1次選考】

内容:研究業績、主要論文、採用後の研究計画などの書類選考

【第2次選考】(第1次選考合格者対象)

内容:研究計画のプレゼンテーションや震災と東京電力福島第一原子力発電所事故に関連した面接試験

日程:令和6年9月 (予定)

場所:福島市内 (予定)

8 申し込み、問い合わせ

公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構
東日本大震災・原子力災害伝承館事業課

その他、労働条件・募集方法等の詳細につきましては、募集要領をご参照ください。

01_研究員公募要領
02_公募要領(様式1)
03_公募要領(様式2)