当館で開催中の双葉町特集展「東日本大震災・原子力災害　双葉町の記憶と記録」に合わせ、双葉町に関連したドキュメンタリー映画２作品の上映会を開催します。

①「盆唄」（監督：中江裕司、2019年・134分）

・あらすじ

双葉町民が先祖代々守り続けてきた伝統芸能「盆唄」。盆唄を残すため、震災後、米国ハワイ・マウイ島や、いわき市などを舞台に町民が活動する姿を追いかけたドキュメンタリー映画。

・上映日時

８月７日（土）、８月１４日（土）

午前１０時３０分～、午後２時～

・会場

研修室（各回定員２０人。先着順）

②「フタバから遠く離れて」（監督：舩橋淳、第１部＝2012年・96分、第２部＝2014年・114分、スピンオフ短編「放射能」＝2014年・35分）

・あらすじ

第１部は、原発事故後、全町避難を余儀なくされている双葉町民の日常を描いたドキュメンタリー映画。埼玉県加須市にある旧騎西高校へ全町避難をした後の９カ月を追った。第２部はその後の約３年間を記録した作品。「放射能」は町民が、いかに放射性物質や放射線と向き合っているのかを描いたスピンオフ短編。

・上映日時

８月８日（日）、８月９日（月）

【第１部と放射能】午前１０時３０分～

【第２部】午後２時～

・会場

研修室（各回定員２０人程度。先着順）

※中止になったトークイベントの記述を削除しました。