館長による専門講座を実施しました
10月23日、福島県立須賀川桐陽高校の生徒21名が訪れ、高村昇館長(長崎大学原爆後障害医療研究所教授)による専門講座を受講しました。
講座では、放射線に関する基礎知識や、リスクコミュニケーションに関する解説に加え、震災後における館長の復興支援活動についての説明も行われました。
生徒の方々は熱心に講義に参加しており、質疑応答においても質問が寄せられました。
専門講座に加え、展示の見学や、スタッフの横山和佳奈による語り部講話も聴講し、震災に関し深い学びを得る機会となりました。
来館される皆さまのニーズに合わせ、様々な研修プログラムを実施できるよう、引き続き企画検討を進めてまいります。