【終了しました】伝承館研究員による活動報告会開催
東日本大震災・原子力災害伝承館は3月18日(土)、一般来館者向けに当館所属の研究員による調査・研究部門の活動報告会を開きます。高村館長、上級研究員3人、常任研究員4人がそれぞれ発表し、防災・減災意識の向上、震災と原子力災害の風化防止につなげます。
なお、令和4(2022)年4月に着任した常任研究員にとっては、全員が30代で被災市町村に住み、地元に根付いた研究を進めてきましたが、今回が初の活動報告となります。
参加費は無料で、会場参加のほかオンラインでも生配信します。
詳細は活動報告会チラシをご覧ください。
【概要】
(1)名称:東日本大震災・原子力災害伝承館調査・研究部門活動報告会
(2)主催:公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 東日本大震災・原子力災害伝承館
(3)日程:3月18日(土)午前9時20分~午前11時10分
(4)会場:伝承館研修室(〒979-1401 福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39)
(5)登壇者(登壇順)
① 常任研究員 青砥和希
② 常任研究員 葛西優香
③ 常任研究員 静間健人
④ 常任研究員 山田修司
⑤ 館長 髙村昇(長崎大学原爆後障害医療研究所教授)
⑥ 上級研究員 安田仲宏(福井大学付属国際原子力工学研究所教授)
⑦ 上級研究員 関谷直也(東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授)
⑧ 上級研究員 開沼博(東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授)
(6)研究テーマ:地域コミュニティ、放射線リスクコミュニケーション、原子力防災など
(7)参加費等:無料。会場参加先着40人。定員となり次第、受付を終了します。
オンライン生配信もします。会場参加・オンラインいずれも事前申し込みが必要です。
(8)申し込み:専用フォーム(下記)から申し込みを受け付けます。
→申込フォーム
(9)問い合わせ:0240-23-4402
※調査・研究部門について
伝承館の資料収集、展示、研修と並ぶ主要4事業の一つです。福島における震災、原子力災害の教訓や現状を研究して国内外に発信し、後世に継承する「知の交流拠点」としての役割を果たしていくことが目的です。(詳細はこちら)