1/5~阪神・淡路大震災パネル展開催。1/14(日)に兵庫の語り部が講話、福島の語り部と交流
神戸市の「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」は2024年1月5日(金)から2月24日(土)まで、パネル展「振り返る阪神・淡路大震災」を東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)で開催します。人と防災未来センターは毎年、阪神・淡路大震災が発生した1月17日を迎える時期に全国各地で巡回展を開いており、福島県内では初開催です。
関連イベントとして阪神・淡路大震災で被災した語り部による講話に加え、伝承館の若手語り部2名との交流トークを1月14日(日)に伝承館で実施します。
申し込みはこちら https://e-ve.event-form.jp/event/68525/katari
福島語り継ぎサロンチラシv3 (PDF)
【パネル展概要】
主催:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
共催:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 東日本大震災・原子力災害伝承館
名称:パネル展「振り返る阪神・淡路大震災」
会期:2024年1月5日(金)~2月24日(土)
休館日:火曜、臨時休館:2月19日(月)~2月22日(木)
時間:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
会場:東日本大震災・原子力災害伝承館1階エントランスホール
入場料:無料。伝承館展示室内の見学は有料。
内容:①パネル展示。阪神・淡路大震災の被害や復旧・復興の状況を写真やデータでたどるグラフィックパネルを11枚展示。
②映像展示。人と防災未来センター常設展示「5:46の衝撃(震災発生の瞬間を再現した映像)」のダイジェスト映像 等
【関連イベント概要】
名称:災害伝承“語り継ぎ”探求サロン スペシャル in 原子力災害伝承館
「福島で語る、阪神・淡路大震災」
日付:1月14日(日)
会場:伝承館1階研修室
第1部:午後1時30分~午後2時30分
「阪神・淡路大震災について:米山未来さんの語り」
語り部:米山(こめやま)未来さん(阪神・淡路大震災 語り部)
兵庫県淡路島出身。阪神・淡路大震災の時、生後2ヶ月だった米山さん。大人になってから、自らが語り部となることを決意し、今、その方法を模索しながら活動中です。
第2部:午後3時~午後3時45分
「福島と兵庫、語り部交流トーク」
双方の語り部が交流し、他の災害、他者の事例に学びながら、これからの伝承活動において大切なことは何であるか、考察を深めます。
語り部:
米山未来さん(阪神・淡路大震災 語り部)
横山和佳奈(伝承館 語り部)
浪江町出身。小学校6年時に被災。海の間近にあった自宅や通っていた請戸小学校が津波で流出した。
遠藤美来(伝承館 語り部)
いわき市出身。小学校3年時に被災。東京電力福島第一原発事故に伴う避難を経験している。
進行:平林英二さん(人と防災未来センター企画ディレクター)
(3)申し込みフォーム https://e-ve.event-form.jp/event/68525/katari