当館所蔵の図書や記録誌、国立国会図書館東日本大震災アーカイブで検索可能になりました

東日本大震災・原子力災害伝承館は令和6年1月12日(金)から国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)と連携を開始します。当館が所蔵する震災や原子力災害に関する図書、自治体の記録誌等約1900タイトルが検索できるようになりました。

東日本大震災・原子力災害伝承館 ~ひなぎく新規追加コンテンツからの紹介(64) | 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ (ndl.go.jp)

伝承館の所蔵図書には絶版となったものや、市販されていない記録誌等も含まれています。

連携により、当館が所蔵する図書が、これまで以上に多くの利用者の目に触れ、防災・減災対策や防災教育などに活用されることが期待されます。

【ひなぎくについて】

「ひなぎく」は東日本大震災をはじめとする地震災害に関する記録を一元的に検索できるポータルサイトで2013(平成25)年3月7日に公開され、国立国会図書館が運用しています。令和5年11月現在、地方公共団体や図書館、大学、報道機関など58のアーカイブ(データベース)と連携し、約470万件の震災記録を検索することができます。