バスツアー「空間線量を測ろう」※終了しました

東日本大震災・原子力災害伝承館発着のバスツアー「空間線量を測ろう」の第2回目を10/13(日)に開催します。定員に達し、申し込み受付を終了しました。

第1回8/4(日)の参加申し込み先】※申し込み期限8/1(木)

【第1回】バスツアー「空間線量を測ろう」 (event-form.jp)

第2回10/13(日)の参加申し込み先】※申し込み期限10/10(木)

【第2回】バスツアー「空間線量を測ろう」 (event-form.jp)

概要
このバスツアーでは東日本大震災・原子力災害伝承館が立地する双葉町と隣接する浪江町を回ります。
原子力災害の影響により13年以上経過しても、震災と東京電力福島第一原発事故当時のままになっている場所などを自分の目で見ることにより、被害の甚大さ・現状を肌で感じることができます。
降車ポイントを3か所設け、「空間線量(空間における放射線の量(強さ))」の測定を行います。
目に見えない放射線を数値として表し、被災地の放射線量がどうなっているのか、福島と他の地域でどのくらい差があるのかなどを確認します。
子どもから大人の方まで幅広くご参加いただけます。

雨天決行です。バスでの移動があることから伝承館負担にて傷害保険に加入します。
当日の写真は個人が特定されない範囲内で伝承館の広報活動に使用いたしますので、予めご了承ください。

ルート(予定)】※ルートは予告なく変更となる場合があります。ベータ線やガンマ線を測定します。
伝承館受付に各自集合(12:45)ー伝承館出発(13:00)ーセンターラインのずれた道路(降車)ー震災遺構浪江町立請戸小学校(車窓)ー大平山霊園(降車)ー帰還困難区域の街並み(車窓)ー双葉駅前(車窓)ー双葉町立双葉南小学校(降車)ー伝承館帰着(15:00)

【1回目8/4(日)の様子】
上記ルートを巡り、計測器や測定場所によって放射線量に違いがあることを実測値で理解しました。参加された方から「被災地の現状と震災前の様子や災害がどのように起きたのかを体感できた」との感想をいただきました。