【9月28日(土)】東京大学×伝承館 体験活動プログラム共同研究フォーラム2024を開催します

当館の開沼博上級研究員が主宰する東京大学大学院開沼博研究室は、東京大学×伝承館 体験活動プログラム共同研究フォーラム2024「帰還困難区域の「街づくり」を考える。」を開催します。参加申し込みを受け付けています。(現地参加のみ、定員20名)

詳細はチラシをご覧ください。

(1)名称:東京大学×伝承館 体験活動プログラム共同研究フォーラム2024 「帰還困難区域の「街づくり」を考える。」

(2)主催:東京大学大学院 情報学環学際情報学府 開沼博研究室 

   共催:公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 東日本大震災・原子力災害伝承館

(3)日時 :2024年9月28日(土) 正午〜午後2時

(4)会場:東日本大震災・原子力災害伝承館 研修室

      (〒979-1401 双葉郡双葉町大字中野字高田39)

(5)費用:無料

(6)参加申込・問い合わせ:https://forms.office.com/r/DzkeEFQrwS

   ※定員20名。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

【概要】

ことしで3回目となる本プロジェクトの主な研究テーマは「医療」と「教育」です。避難指示解除後に帰還した住⺠の医療体制の構築や、子育て世代の帰還者・移住者らのネックとなっている子どもの教育の充実などについて、東京大学の学部生と大学院生が、大熊町・浪江町・双葉町・富岡町ののべ22か所に及ぶ自治体・事業者様等に聞き取り調査を行いました。

今回の報告会は「医療人材確保の課題と解決への糸口」や「学校の再整備が進む中での見えざる課題と教育機関が果たすべき役割」など、新たな研究成果の発表の場となります。ぜひご来場ください。