「鮭アートのぼりプロジェクト展」が2025年１月11日（土）から３月11日（火）まで、当館で開催されます。

鮭アートのぼり｜salmon Art-nobori

福島大学 芸術による地域創造研究所の主催、伝承館の共催。

福島県相双地方では秋になると、多くの鮭が産卵のために海から故郷の川へと戻ってきます。

東日本大震災前は鮭の漁獲が盛んに行われていました。

福島大学の芸術・表現コースの学生らが県内各地でワークショップを開き、鮭をモチーフにしたアートのぼりを子どもたちと一緒に制作してきました。

本プロジェクトではさまざまな形や多彩な色の鮭や、思い思いのメッセージが描かれたアートのぼりが展示されます。

1月11、12日（土・日）に当館研修室でもワークショップを開きます。

また、子どもたちの未来への思いを込めて国内外のアーティストから寄せられたアートのぼりも展示します。

【概要】

・主催

福島大学  芸術による地域創造研究所

・共催

(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構　東日本大震災・原子力災害伝承館

・タイトル

鮭アートのぼりプロジェクト展

・会期

　2025年1月11日（土）～3月11日（火）

・開館時間

午前9時～午後5時（最終入館午後4時30分）

・会場

東日本大震災・原子力災害伝承館１階エントランスホール

・休館日

火曜日、年末年始(12月29日～1月3日)

※2月11日(火)は祝日のため開館し、翌平日の2月12日(水)が休館

※3月11日(火)は開館

・臨時休館

2025年２月26日(水)～28日(金)

・料金

鮭アートのぼり展示エリアは無料。常設展示室は入館料（一般600円、小中高300円、未就学児無料）でご覧いただけます。