「第4回海のアバターの社会実装を進める会」が開催されます。

海洋産業における新たな技術の一つである水中ロボットは、人の手に代わって海や水域の環境調査・点検などを行う“アバター”として活用できる能力を持ち、新しい海洋産業の創出の大きなポテンシャルを秘めています。この有用性を国民や産業界に対して幅広く示し、水中ロボットに対する国内需要を高めることで、水中ロボットの利活用を加速度的に進めていくことを目指す、「海のアバターの社会実装を進める会」が今年も開催されます。

オンラインによる参加もできますので、ぜひ参加をご検討ください。

概要

開催日時

2022年11月17日(木)~11月20日(日)
※第8回沖縄海洋ロボットコンペティション(ロボコン)との現地での共同開催です。

開催場所

沖縄コンベンションセンター/GWAVEベイサイド情報/マリン支援センター/ゆいマルシェ駐車場特設サイト
(沖縄県宜野湾市)

実施内容
  • 11月17日(木)~18日(金)(ResorTech Expo内)
    ・展示(各日10:00~17:00)
    ポスター展示/パンフレット配布、映像展示、水中ロボット展示
    ・講演(11月17日 13:00~14:30)
    「水中光技術とロボット技術で新たな海洋ビジネスを興す!〜取り組みは北から南まで!!〜」
  • 11月18日(金) 13:00~17:00
    共同シンポジウム
    1.『新しい海洋産業を支える人材育成』/長崎大学 副学長 山本郁夫
    2.『海の産業革命:標準化,法制化,トレーニング』/福島ロボットテストフィールド 副所長 秋本修
    3.『水産養殖技術動向』/NTT 山本圭一
    4. 『清水建設の目指す海洋未来都市計画』(仮題)/清水建設 浦 優介
    5.出展者紹介
    6.『アクアドローン「ロボセン」の開発』/フラクタリー 坂本 啓志
    7.『研究機関が目指す海洋ロボット開発』/東京大学 准教授 巻 俊宏
    8.『カーボンニュートラルを目指した海洋技術』/海洋研究開発機構 吉田弘
    9. 座談会 『近未来の海洋のありかた』/司会:海洋研究開発機構 吉田弘     

    ※一部調整中のため変更の可能性あり

  •  11月19日(土) 13:00~17:00
    ・水中ロボット操縦体験
    ・事業者による水中ロボットのデモンストレーション
    ・専門家による水中技術のレクチャー
  • 11月20日(日) 10:00~14:00
    ・水中ロボット展示・説明
    ・学生によるAUV競技※
    ・学生によるROV競技※
    (※)共同開催するロボコンのイベントです。

※詳細は特設ホームページをご確認ください。

募集人員

40名(現地参加)、500名(オンライン参加)

参加方法

特設ホームページよりお申し込みください。
(※参加費は無料です。)

実施者
  • 主催
    アクアLANコンソーシアム・ロボティクスWG・海のアバター実行委員会
  • 共催
    沖縄海洋ロボットコンペティション実行委員会
  • 後援
    一般社団法人電子情報技術産業協会、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構、
    国立研究開発法人海洋研究開発機構、NPO水中ロボネット(予定)、
    電子情報通信学会・通信ソサエティ・水中ワイヤレス研究会
  • 協賛
    一般社団法人日本水中ドローン協会、株式会社スペースワン、
    広和株式会社、株式会社東陽テクニカ

特設ホームページ

実施内容の詳細、参加申込み、お問合せ等は特設ホームページをご確認ください。

「第4回海のアバターの社会実装を進める会」特設ホームページ
https://marinetech.jimdosite.com/