災害救助犬の訓練(サーチドッグふくしま)

■実施日:2020年10月24日
■実施者:(NPO)サーチドッグふくしま
■使用施設:インフラ点検・災害対策エリア 市街地フィールド(瓦礫、ビルA)

【実施内容】
(NPO)サーチドッグふくしま様が市街地フィールドのビルAと瓦礫においてサーチドッグ(災害救助犬)の運用能力評価認定試験と既存認定犬の能力維持評価を行いました。
サーチドッグはハンドラー(犬を扱う人)の指示に従い、要救助者の呼気から排出される二酸化炭素臭・肌から落ちるラフト臭(老廃物)・目視・音等を適正に感知し、吠えて要救助者の位置を知らせます。
また、ドローンと並行探索に対応できるよう、犬をドローンの音や動作に慣れさせる訓練も行いました。
今回は新型コロナウィルスの影響により県内会員のみで開催しましたが、今後は全国合同試験を行うことを考えているとのことです。