研究開発を目的とした無人航空機の飛行手続きが簡略化されました!

この度、9月10日、国土交通省により、無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領の改正が行われ「無人航空機の研究開発のための試験飛行手続き」が簡略化されました。

【外部リンク】無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領

これにより研究開発を目的とする飛行であって、今回新規設定された「国土交通省航空局標準マニュアル(研究開発)」に従う場合には、許可承認後に機体の改造を行った場合の再申請が不要となりました。

【外部リンク】航空局標準飛行マニュアル(研究開発)

このマニュアルでは、試験飛行にあたって安全に万全を期すため、飛行させる場所が運航者等において第三者の立ち入り管理を確保できており、飛行させる空域における航空機の飛行状況を空域監視装置等によって監視できる対策を講じることが前提となっています。 福島ロボットテストフィールドでは、空域監視装置の設置など、安全に試験飛行ができる環境を整えています。「国土交通省航空局標準マニュアル(研究開発)」に基づく試験飛行を計画されている方は気軽にご相談ください。

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福島ロボットテストフィールド技術企画課
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