動画を追加して掲載いたしました（2023.11.29）

令和5年11月4日（土）、Fukushima Tech Create（FTC）ビジネスアイデアコンテスト「イノベのたまご」2023を開催し、ファイナリスト7名による新しいビジネスへの挑戦や事業内容に取り組むビジネスアイデアのプレゼンテーションを実施しました。

若者と女性に焦点を当てた本コンテストは、福島イノベ機構として初めての取り組みで、福島の未来を創っていこうと果敢にチャレンジする若者や女性の姿が印象的でした。

最優秀賞、優秀賞を受賞された3名は、2024年1月、シンガポールでの海外ピッチにも参加する予定です。また最優勝賞の2名は来年度のFTC支援プログラムへ応募された際、審査で加点されます。

今後もこれに続く若い方々、女性の方々の参加が期待されます。

ファイナリストの審査会に駆けつけていただいた関係者の皆さま、温かい応援もありがとうございました。

　＜＜参加者の声＞＞

・こうした場で自分の考えを発表できたこと、そして評価されたことに大きく勇気づけられ、今後の進むべき道が見えてきたと感じた。

・今回のアイディアを活用し、引き続き仲間とともに福島の復興をしっかりやっていこうと自分自身の中であらためて強く感じた。

・自分よりも若い学生などが様々なアイディアでチャレンジしていこうとする姿は自分にとって大きな刺激になり、もっともっとアイディアを磨いてチャレンジをしていこうと勇気づけられた。

当日の様子はこちらの動画からご覧いただけます。

■太向　弘明様

「ドローンアートの民主化による 多様な人とロボットが共創する 新たなお祭り文化の創出」

■橋本 綾子様

「【農業に変革を】スマート農業サービス「ＳＡＫＵＭＡＲＵ」を活用したシン・福島モデルの実現」

■小黑 司友様

「汎用性の高い自動草刈りロボットでイノベ地域の農業負担を半分に」

　■熊谷 拓美様

「ＸＲエレベータ災害体験システム」

■熊田 舞弥様

「暗黙知を形式知に変換する動画作成で地域活性化を目指す」

■佐藤 恵美様

「「常磐もの」を活用した 新たな６次商品の開発」

■浜出 理加様

「東北の未利用天然素材を活用した ホテルアメニティ化粧品事業」

■太向　弘明様

「ドローンアートの民主化による 多様な人とロボットが共創する 新たなお祭り文化の創出」

■橋本 綾子様

「【農業に変革を】スマート農業サービス「ＳＡＫＵＭＡＲＵ」を活用したシン・福島モデルの実現」

■小黑 司友様

「汎用性の高い自動草刈りロボットでイノベ地域の農業負担を半分に」

１　開催概要

令和５年１１月４日（土）1２時４０分～１7時００分

２　会場

東日本大震災・原子力災害伝承館（双葉町）

３　内容

・プレゼンテーション（第１部）

　起業家予備軍の若年層　ビジネスアイデア部門

・プレゼンテーション（第２部）

　女性起業家　ビジネスアイデア部門

・表彰式

・交流会

４　審査会審査委員

     蘆田　和也　委員長　（公財）福島イノベーション・コースト構想推進機構　事務局長

     小松　利顕　委員　  　福島県　商工労働部　産業振興課　課長

     岩船　由美子委員　  　東京大学　生産技術研究所　人間・社会系部門　教授

     奥瀬　円　　委員 　　 社会保険労務士法人ＨＲＭ総合事務所　代表社員

     松田　周一　委員      　日本政策金融公庫　東北創業支援センター　所長

     鷲谷　恭子　委員      　株式会社ケイリーパートナーズ　代表取締役／ＣＯＯ

     香月　稔　　委員      　有限責任監査法人トーマツ　パートナー

            　　　　　　　　　 ／地域未来創造室　中小・スタートアップ支援統括リーダー

５　イノベのたまご２０２３　最終審査会