【活動報告】イノベ構想メディア発表会を東京都内で初開催しました
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2月28日(水)、東京都内では初となるイノベ構想メディア発表会を開催しました。
今回はイノベ構想の重点6分野のうち「廃炉」と「宇宙」に焦点を当て、この分野で最前線の挑戦に取り組む4社に登壇いただきました。
〇発表企業
■大熊ダイヤモンドデバイス株式会社 ―ダイヤモンド半導体を社会実装する―
■マッハコーポレーション株式会社 ―福島が宇宙の街と言われる日まで―
■株式会社ElevationSpace ―無人小型かつ地球に帰還可能な人工衛星の開発―
■AstroX株式会社 ―誰もが気軽に宇宙を使える未来を創る―
大熊ダイヤモンドデバイス様からは世界初となるダイヤモンド半導体の量産工場を大熊町で建設・稼働することが発表されるなど、各社から最新の事業成果や今後の事業見通しが発表されました。
その後のトークセッションでは「廃炉・宇宙 フロンティア分野への福島の挑戦」をテーマに福島ロボットテストフィールドの若井 洋 副所長が進行し、
「廃炉と宇宙は親和性が高く福島から産業をつくっていくことは合理的」(大熊ダイヤモンドデバイス 星川代表)
「どう地元企業とコミュニティを作っていくかが今後重要」(ElevationSpace 小林CEO)
「宇宙産業は急速に発展している。興味がある人はどんどん参入してほしい」(AstroX 小田CEO)
「福島が宇宙の街と言われるよう、メディアも協力してほしい」(マッハコーポレーション 赤塚社長)
といった発言が飛び出しました。
今後も福島イノベ機構は浜通りで事業展開する事業者の支援や情報発信を通して、構想の実現に取り組んでいきます。
メディア発表会の様子や主な発言はこちら(J-CASTニュース記事)でもご覧いただけます。