7月18日（金）に郡山市のホテルハマツにて、「イノベ構想参画促進セミナー・F-REI市町村座談会（県中地域）」を開催し、会場・オンライン合わせて約250名の方にご参加いただきました。

令和６年６月１４日に締結した「福島国際研究教育機構（F-REI）、福島イノベ構想推進機構及び福島県による包括連携協定」に基づく３者による連携した取組として、①福島イノベーション・コースト構想の理解醸成や、地域の企業等の関連事業への参画及び進出企業・関連企業との連携や商取引等の促進を図るセミナー（イノベ構想参画促進セミナー）及び、②F-REIが研究開発等に関する多様なシーズやニーズを把握するための、市町村長や地域で活躍する人材・企業等と直接対話する座談会（F-REI市町村座談会）を、今年度は県内４地域（県北、県中、県南、会津・南会津）で合同開催しています。

〇イノベ構想について

当機構  専務理事  戸田光昭よりイノベ構想の施策や各種支援制度について説明しました。

なお、支援制度内容については、福島県  イノベーション・コースト構想推進課ホームページをご参照ください。

　（福島県HP：地域企業参画事例ガイド）

〇企業事例発表①：福島コンピュータシステム株式会社

地元企業としてのイノベ構想参画へのチャレンジと取組みについてお話いただきました。

〇企業事例発表②：株式会社アスター

革新的アスターコイル技術で目指す脱炭素社会への貢献とイノベーションについてお話いただきました。

発表終了後は、登壇企業と会場参加企業、また参加企業同士の名刺交換が行われました。

〇F-REI理事長による説明

F-REI　理事長  山崎　光悦氏より「福島国際研究教育機構の創造的復興への挑戦について」をテーマにご説明いただきました。

〇F-REI市町村座談会

座談会では県中地方の代表者から山崎理事長へ「F-REIの成果をフィードバックしてほしい」「町を実証実験のフィールドとして使っていただけたら」といった声が上がりました。

閉会後は、交流会が行われ参加者の交流や名刺交換が活発に行われました。

次回は、県北地域（福島市）にて10月中旬に開催予定です。詳細は改めてご案内いたします。

イノベ地域での事業拡大を目指す皆様のご参加をお待ちしています！