【活動報告】福島イノベ企業 第2回メディア発表会(10/9)を実施しました
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福島イノベ機構では、福島イノベ構想に基づくプロジェクトに取り組む企業への実用化・事業化支援の一環として、成果を広く発信するメディア発表会を行っています。
今回、当機構が支援する株式会社福島三技協におかれては、「イノベ実用化補助金」を活用し、日本で初めてとなるドローンによる大型風力発電用風車の導通検査を運用開始しました。
大型風力発電用風車の導通検査は、風車に落雷した際の電気を放電するため接地線(風車の羽根の内部に接続)の断線確認を行うものです。
接地線が断線している状態で被雷した場合には、発電機自体が破損し重大事故に繋がるリスクがあるため、導通検査が行われています。
【発表企業】
■株式会社福島三技協
日本初! ドローンによる風車の導通検査を運用開始
→当日の発表資料はこちら
【発表会の様子】
日本初となるドローンによる風車の導通検査について詳しく説明し、実際の検査映像も紹介しました。
【囲み取材の様子】
発表会終了後には報道関係者との囲み取材も行い、テレビ局や新聞社からの質問に答えました。
【メディアへの掲載情報】
・KFB福島放送:10/9(水)18:15~ シェア! で放映
日本初・風力発電施設のドローンによる検査(福島)|福島県内ニュース3|KFB福島放送
・NHK福島:10/10(木)7:45~ おはよう ふくしま で放映
風力発電の点検作業をドローンで 福島市の企業が事業化|NHK 福島県のニュース
・日本経済新聞「福島三技協、ドローンで風車の落雷設備検査 事業開始」
福島三技協、ドローンで風車の落雷設備検査 事業開始 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
・福島民友「ドローンで風車点検、福島三技協が国内初の商用化 安全性向上や時間短縮」
ドローンで風車点検、福島三技協が国内初の商用化 安全性向上や時間短縮:地域ニュース:福島民友新聞社 (minyu-net.com)